保育士の皆さん、こんにちは!全国に100以上もの施設を持つ「グローバルキッズ」の連載も2回目を数えることとなりました。今回のテーマは「求める人物像」と「採用」について。

転職活動で不安に思うことが多い「面接」についてや、ミスマッチを防ぐために知っておきたいグローバルキッズの「考え方」についてお話していきますよ!

子どもたちの“憧れの人”になれる保育士さん、大歓迎!

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グローバルキッズでは「子どもたちの憧れの存在になれる保育士」を求めているそうです。1日の大半の時間を保育園で過ごす子どもたちにとって、最も身近な大人は保育士さん。普段接する大人たちが楽しそうにしていないと、「大人になるのが楽しみ!」とは思えないですよね。

そのため、「子どもにとっての憧れの大人はどんな大人か」ということを考えて行動できる保育士さんが求められます。

たとえば、こんな話がありました。年に数回行っている海外研修に参加していた保育士さんが帰ってきたときのこと。1週間フィンランドに行っていた保育士は、子どもたちに研修で見てきた景色や経験をイキイキと話しました。

すると子どもたちはフィンランドに興味を持ち、「わたしもいつか○○先生みたいにフィンランドに行きたい!」と親御さんに話していたそうです。

このように輝いている大人の存在は、子どもたちの夢と可能性を広げます。仕事をこなすだけに留まらず、自身が魅力的であるにはどうすれば良いか考えて行動できる保育士さんをグローバルキッズは求めているのです。

ウェルカム! 自分の「やりたい!」がある保育士さん

子どもの意志を尊重し、主体性を大切にするグローバルキッズの考え方は、保育士さんに向けても同じ。大枠の決まりごとはあるものの、子どもたちとの関わり方については、園ごとや保育士さんごとに考えてもらいたいと思っています。絶対的な正解がない分、みんなで考え抜き、チームで作り上げていってほしいのです。

そのため指示を待ったり、決められたルールにだけとらわれたりしてしまう人はあまり向いていないかもしれません。

また、保育士さんの「主体性」が求められるのは、園にいるときだけではありません。「個々人の生き方」においても主体性を大切にしています。

これは、先ほどの「子どもたちの“憧れる人”になってほしい」という話にも通じる話で、社長の経験上の考え方に基づいています。

“子どもが憧れる人は悪いことを環境のせいにせず、自分の生き方やあり方を常に模索している人であり、自分自身の人生を自ら切り開いていける人だ”

主体性があり、自分自身で答えを導き出せる人がイキイキと働ける環境がグローバルキッズにはあるのです。

一人ひとりの個性を見る「対話」のような面接

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採用試験を受けるに当たって、多くの方が不安に思うのが「面接」ですよね。しかし、安心してください。グローバルキッズの面接は、一般的な面接のように“振るいにかける”ためのものではありません。後々ミスマッチで苦しまないよう、一人ひとりの人間性をしっかりと見ることを大切にしています。

そのため、多くの方から「いつも友人や知人と話しているようにリラックスして話せました」という声を多くもらっているのだとか。和やかな雰囲気で質問を投げかけてくれるので、ありのままの自分で面接に臨むことができると思います。

ポストの空き状況や適性、居住地にもよりますが、極力一人ひとりの希望を叶えられるよう、積極的に耳を傾けてくれるので、リラックスして「あなたらしさ」を見せてください。

おわりに

不安や緊張でいっぱいいっぱいになってしまいがちな転職活動ですが、あくまで人と人との出会い。求める人物像を知って「合うかも」と思った方は気軽にエントリーをしてみてください。肩の力を抜いて、面接会場でお話ししましょう!